こんにちは、ちぃパパです。
本日はオランダのハブ空港スキポール空港の様子、そして、スキポール空港でプライオリティパスかダイナースで利用可能なラウンジのレビューをお届けします。
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スキポール空港とは
スキポール空港はオランダ最大の空港であり、世界的にも評価が高い空港です。
ビジネストラベラー・アワード(Business Traveler Awards)が25年連続で「欧州最高の空港」に選んだアムステルダム・スキポール空港は、貨物輸送でも旅客輸送でも欧州最高の空港です。さらにこの空港は、くまなく張り巡らされたオランダの高機能な高速道路と一般道路のネットワークを使えば、オランダの主要都市すべてに1時間半以内でアクセスできる位置にあります。
引用元:オランダの空港インフラ|NFIA
オランダに行く方は、ほとんどのケースでKLM航空(スカイチーム)でスキポール空港行きの直通便になるのではないでしょうか。私も2018年3月のオランダへの出張ではこの方法を取りました。
スキポール空港の様子
評価が高いということは事前の知識で知っていましたが、どういった点で素晴らしい空港なのかまでは知りませんでした。
実際に行ってみて感じたこととしては、動線が分かりやすいということと、休めるスペースや楽しめる施設が多いということでした。例えば、カジノや図書館がありましたし、制限エリア内にカプセルホテルがあります。これってよくあるケースなのでしょうか?私は結構凄いなと思いました。
こちらも制限エリア内のフードコート的なところですが、飛行機と雲を模した遊具がありました。
勿論中に入ることができます。しかも、素晴らしいことにこの周辺は床が柔らかい素材でできており、こどもが走り回ってこけたとしても怪我をしないように配慮されています。
他にも、有名なものとして以下の時計があります。人が後ろに透けているように見えますが、こちらは演出です。分針を毎分書き換えて時刻をお知らせするという面白い時計です。
プライオリティパス/ダイナースで入れるラウンジは?
スキポール空港でプライオリティパスもしくはダイナースクラブカードを所有する方はAspire Lounge (No.26)かAspire Lounge (No.41)を無料で利用することができます。
Aspire Lounge (No.26)・・・シェンゲン協定加盟国行のお客様のみ利用可能
Aspire Lounge (No.41)・・・シェンゲン協定非加盟国行のお客様のみ利用可能
シェンゲン協定(シェンゲンきょうてい)は、ヨーロッパの国家間において国境検査なしで国境を越えることを許可する協定である。
共に、セキュリティチェック通過後の制限エリア内にあります。
冒頭で記載したとおり、スキポール空港は案内板も非常に分かりやすく迷わず行くことができました。
Aspire Lounge (No.41)の食事レビュー
まずはオニオンスープです。オニオンフライも載せられます。こちら、かなり美味しかったです!
パンも何種類かあります。プレーンからお肉、チョコが入ったパンまで。
勿論、バターやジャムも多数用意されています。
コールドミールはサラミ、チーズ生野菜サラダ。
ホットミールはトマトが入ったクスクスのみでした。
飲み物はデトックスウォーターや、、
ジュースサーバーに
コーヒーサーバーもありました。
アルコールも各種用意されていましたが、あんまり興味が沸かずに調べきれていません。すいません^^;
以下のようなワインや、複数のアルコール類が壁掛けに下向きになって掛けられていました。(栓をひねると出てくるようになっていました。)また、ハイネケンのビールサーバーもありました。
こんなポテトチップスも用意されていましたよ。朝ごはん食べた直後で飛行機でランチも出るだろうから、ちぃパパは軽めにこちらのポテトチップスとオニオンスープのみを利用しました。
Aspire Lounge (No.41)の感想
お食事はそれなりですが、オニオンスープがかなり美味しくて正直それだけで満足できた感があります笑
アルコール類の用意は豊富で、お酒飲みの方も満足できるかと思いますが、ツマミがそんなにないかもしれません。
食事面でいうとフルーツの用意がないのは残念でした。スキポール空港はラウンジを無理に利用しなくても、通常のエリアに休める席が多数用意されているので、自分が好きな食事を買って通常のエリアで寛ぐことも難しくないと思います。
後は、Aspire Lounge (No.41)にはシャワーがないため、日本への長旅前にはホテルでしっかりとシャワーを浴びてから空港に行くことをお勧めします。